今週のニュースでMicrosoftがD言語の開発を公表したとありました。
詳細はよくわからないのですが、エンドユーザレベルでプログラミングができる簡単な言語とのことです。
エンドユーザレベルでのプログラミングについては昔から話題になったりはしますが、今までイマイチ実現したことはないですね。結局は上級者というか詳しい人でないと取り扱えないみたいなモノばかり。
このあたりが実現するのかどうかは別として、私はどうもこの言語に関するネーミングに違和感があります。
本当に「D言語」としてリリースされるかどうかは別として、Dという名前をつけるということは「C言語」を意識しているといわざるをえないネーミングです。
そしてMicrosoftは数年前に「C#」という言語でC言語の後継との位置づけの言語を開発しています。
今回の言語はその上を行くものでしょうか?
とてもそうは思えません。「非開発者を対象」と言っているのです。
確かにA〜Cと発展(?)してきたプログラム言語をさらに上回る必要もないのですが…
そしてなにより、「D言語」はもう既に存在しているのですから…