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これが今年最後のblogになります。
毎年この時期になると今年は早かったなぁと
口癖のように言っている気がしますが、
今年は本当に早かった!
私は個人的に、転職などいろいろあった年だったので、
特に早く感じた1年でした。

今年1年を一言で総括すると、
区切りの年だったように思います。
言い換えるなら人生のいくつかある章の内の1つの章が終わり、
あらたな章がはじまった1年だった気がします
(そういえば昔、占い師に31歳から人生の変化が起こると
言われたことがありました。)

来年は人間としてもデザイナーとしても
大きく成長できる年にしたいですね。

とりあえず明日から社員旅行なので、
おいしい物をたらふく食べ、温泉にゆっくり浸かって
一年の疲れを癒してきたいを思います。

それでは また来年もよろしくお願いします。


最近、ワーク・ライフ・バランスという言葉を耳にします。
仕事と生活のバランスを最適にしていい人生を過ごす、
という意味なのですが、私はワークバランスでライフは
ほとんど考えていない状態です。

ワークとライフのバランスは、
人それぞれで配分が異なっていたり
さらにその年齢や時期によって配分が異なると思います。

ワークとライフ、もちろんライフの上でワークはあるという
ことが一般的な関係だと思うのですが、
私の場合職種柄、ワークとライフはほぼイコールで考えて
いますし、ワークあってはじめてライフ、特に将来に望む
カタチのライフに繋がると考えます。

もちろん体や家庭を壊すぐらいの負荷を過剰にかけることは
よくないことは当然です。

もっとも大切なのは、
将来の自分の理想状態を実現するために必要な、
バランスのとれた状態をワークとライフで実現する
そのための長期的なワーク・ライフ・バランスを実行すること
だと考えます。

ワーク・ライフ・バランス、
自分への甘えとして言葉を使うのではなく
自己のトータルライフにおける全体最適をバランスよく
実現したいものです。

ある人には、働きすぎと言われますし

ある人には、もっと働く必要があるといわれるでしょう

そんな私はまだまだ余力のある状態だと思います。
(時間だけでなく効率においても。。。)

2008年はさらに真剣に全力で気合を入れます。


2007年が終わろうとしています。

暦の上では、残すところ1週間。

年間を通じて休日が少なめの弊社では

年末年始、GW、お盆は3大長期休暇になっています。

今年もなんと12連休。

2007年12月27日〜2008年1月7日までお休みです。

営業日はあと2日ですが、年内に完了させたい仕事がたくさん残っています、

ワーク・ライフ・バランスという言葉がありますが、ワークの配分が多すぎて

残り2日間はオフィスが戦場と化すような気がします。

 

しかも、会社の年賀状もこれからですし。。。

さてどういうスケジュールで仕事を実行すると年始を気持ちよく迎えられるでしょうか。

来年ももっとたくさん質の高い仕事をしたいですね、

年々高度化するワークが大好きな桑原です。

 


最近、本を読んでいません。
ここ1週間ぐらいでしょうか。
なぜかというと読みたい本に
出会っていないからなんです。

本屋にいって探してはいるんですが、
なんていうか、ピンとこないんです。
そういうときに買った本はぜんぜん頭に入りません。
ただ文章を眺めているだけになってしまいます。

いい本とはどうやって出会うんでしょうか?
ブックカバーのデザインで買うも1つですし、
カンで買うのも1つなんでしょうが、、
でもおもしろくなかったらなぁ と考えると、、、、
(結構高いし、、、)

そんなかんだでここ1週間ほど本を読んでいないのです。
明日また出会いを求めて本屋に寄ってみようと思います。


先日 お客様からの仕事のお問合せがありました。

そのお客様は私の高校からの友人の紹介で
うちの会社に問合せをしてくださいました。

その友人にはいろいろと営業についての
相談やアドバイスをもらっていたのですが、
こうやって仕事の問合せが来るとは思ってもみませんでした。
友人に感謝です。もちろんお客様にも感謝です。

どんな小さなきっかけで人と人がつながって、
仕事が生まれるか本当にわからないですね。

これからはどんな小さな出会いやきっかけも
大切にしていきたいです

なんにしても私きっかけで仕事が生まれそうなことは
なりよりうれしいことです。


今日の一枚。

1217.jpg

ドイツ系コンテンポラリー・アートというより、
現代アート全般における重要人物の1人で
私の好きな写真家の1人でもある「アンドレアス・グルスキー」。

超客観的な、いわゆるタイポロジーという
写真手法で有名な、ベッヒャー派の代表的な存在。
(ただ私の場合、写真を人為的に加工する彼を
ベッヒャーさんは、どう思っているのか気になります)

写真家だけではなく、デザイナーやその他、色々なジャンルの
アーティスト、クリエイターに影響を与えてるのではないでしょうか?

これはバーゼルで行われている個展に合わせて出版されたもので
新作として「F1シリーズ」や「ピョンヤンシリーズ」、
この地方でも有名な「スーパーカミオカンデ」も収録されております。

カラフルでパノラミックな作品には、リアルと非現実が混在し、
被写体を構成する要素に曲線が存在せず、全てが平行に並ぶ、
消失点がない、異様なイメージ。
全体にも部分にも、あらゆる箇所にピントが合う
人が見えているようで、実は見えてない世界。

そして構成に順番がない、単一化された世界に見えますが、
私には、その反動からか、よりディテールが主張しているように思えるのです。

…この方の事を書くと、きりがないので、
(ブログのネタがなくなると大変なので)
「私の好きなひと」シリーズでも作って紹介したいぐらい。

相変わらずの独特な世界観で、おすすめです。

ちなみに、今年始め、サザビースで代表作「99-Cent」が
写真作品至上、最高額(約4億円)で落札されています。

最近の急激な気温の変化と共に
グローブを新調しました。
その名も「Gloves(グローブス)」というブランド(まんま)。

最近、銀座にビル(タワー)を建てた、某メゾンブランドや
FR社に買収されそうになった、とあるセレクトショップなどの
OEMを手がける実力派ファクトリーのプライベートブランドです。
(私はファクトリーブランド好きです…)

デンツやメローラなどに比べると、レザーの質感やステッチの堅牢さ、
耐寒性など、多少の見劣りはしますが、
(名古屋の気候にはこれぐらいがちょうど良いかも)
なかなかのコストパフォーマンス。

グローブの買い替えや、セットアッパー的グローブの購入をお考えの方、
是非、自己責任でお試し下さい。


今回の東京出張は木・金・土の3日間でした。

木曜日は東京のお客様を3箇所まわり、

金曜日は前回書いたエコプロダクツ展のエコモチ(http://ecomoti.jp/)の参加+αでした。

土曜は、午前中に久しぶりの秋葉原でお買い物。

ちなみに私はかなりの秋葉原通だと思っています、

といっても最近は年に数回しか行っていませんが。。。

といってもアニメオタクさんではありませんし。。。

秋葉原では、主にパソコンの部品のお店に詳しいだけです。

あとはYamagiwaとかの輸入家電、雑貨なども好きですけど。

秋葉原のスゴイところは今でも、ネットショッピングで探すより

安い値段でメモリやCPU、ハードディスクが売っていたりするところです。

名古屋の大須では考えられませんね。(東京価格の倍以上なんてこともあるぐらいですし)

でも、秋葉原も常に進化しています。

今では秋葉原駅の周辺、特にダイビルのあるエリアは

新しいビルが立ち、およそ秋葉原とは雰囲気が違っています。

どちらかというと、すっきりとした街の印象に向かっているのでしょうか?

新しくビルを建てようとしている区画がさらにいくつかあって、

それこそどんどん街の様子が変わっていっています。

だけど、私は秋葉原でも、ラジオ会館や裏通りの怪しいショップが大好きです。

だって特殊な電池なんて、家電ショップの10分の1で売っていたり平気でするし、

普段目にすることのない不思議なモノや懐かしいもの、さまざまなそれこそ

本当の意味での気づきや、ヒントがあふれているような気がします。

世の中の知らないこと、思いもつかないこと、発想にも出会えたり。

そんな秋葉原がこれからもきっと大好きです。

でも、

洗練されたおしゃれな場所もとっても好きです。

20071215161935.jpg

そんな東京での1シーン、

東京ミッドタウンから見た、六本木ヒルズ。

ちなみに、六本木のお客さんの展示会のついでに寄った

ミッドタウンでは一目ぼれしたベルトを買いました。


昨日まで東京出張でした。

14日にはエコプロダクツ展という東京ビッグサイトで行われている展示会に
行き、知り合いの企業のお手伝いを少ししてきました。

14日はその企業が社運を託す新しいプロジェクトのスタートの日であり、
そのキックオフイベントが行われたのです。

そのプロジェクトは、エコモチという
企業人のエコ・モチベーションをUPするための素晴らしいものです。

〜エコモチの考え方〜

現代の先進国に住む私たちにとって不足していることは、物質的な豊かさではなく、
心の豊かさではないでしょうか?

「自分たちのために」という利己的な時代から、「他者のために」という利他的な思いをつなぐことで、
善意が循環する時代へと変革していくことが、とりわけ環境問題には必要となる考え方だと思います。
心の豊かさを供給し世の中を動かす社会システムをつくり、それを持続的に成長させることが大切です。
一人ひとりの“思い” と“行動” の連続性、一体性が社会を動かす最も大きなエネルギー源となります。

組織を構成しているのは「人」です。そして「人」の力の集まりが社会を動かしていきます。企業のCSR、環境への取り組みは欠かせない時代となりましたが、「人=社員」の力無くては成しえません。しかし、自社の社員は一人ひとり思いを持って行動を起こしているでしょうか?社内の隅々にまで思いが浸透しない。思いはあってもなかなか行動につながらない。そんな声があちこちの企業から聞こえてきます。
社内のエコ・モチベーションを成長させる「しかけ」が必要です。
エコモチはあらゆる企業に導入可能な、社員の行動を促進する仕組みです。
さまざまなビジネスシーン、生活シーンの中でエコ行動をほんの少し後押しするようなモチベーションを一人ひとりの心の中に生み出し、育てていきます。

〜〜〜

個人でも、企業でもまだまだ地球のためにできることはたくさんあります。

エコモチを利用することで、
小さなことからでも少しずつ気づきや行動ができるように
みんなが成長して、とても大きな”力”にできると思います。

最初から大きなことじゃなくてもいいんです。
小さなことを積み重ねて、自分のできる一歩を踏み出すことで
地球が少しずつよくなっていきます。

みなさんも、自分でできる1歩を今からはじめてみてください。
それが自分の、自分の子供たちの、さらにその子孫に残せる大切な価値だと思います。

エコモチのウェブサイト
http://ecomoti.jp/

(ちなみに弊社がブランド関係〜ウェブサイト〜システム構築までやっています)


秋の夜長に読書をする、なんてことはもう少し時期が外れたことになってしまいました。
私は本を読み始めると文庫本くらいなら2日で1冊くらいのペースで読みますが、読まない時期はほとんど読みません。
でもこの本は読みたいと思って、買うことだけはやめないので読んでない本がどんどん溜まっていきます。
つい最近買ったのはダン・シモンズのハイペリオン。SFとしては名高いヒューゴー賞を取ったりしています。
しかしこの本自体が上下巻に分かれている上に、その話の続きがこれ以降3篇(すべて上下巻に分かれている)もあり、いったいいつになったら読み終えるのか…
ビブリオマニアとまではいかないものの、ただ集めるのが趣味になってきてしまいそうです。


私は映画も結構好きです。
今は忙しくてあんまり見る時間が無いのですが、
それでも月1本は見るようにしています
最近見た映画は(レンタルですが、、、)

「BOBBY(ボビー)」

次期大統領候補のロバート・F・ケネディーが
暗殺された当夜、事件の舞台となった
アンバサダーホテルにいた22人に
焦点を当てた群像ドラマです。
監督はエミリオ・エステベス
出演者は豪華俳優人が勢ぞろいで
皆さんも1度は見たことのある人ばかりがでています。
ちなみに「BOBBY」というのは
ロバート・F・ケネディーのニックネームです。

時代は1960年代後半(正確には1968年)
アメリカはベトナム戦争やキング牧師暗殺などでとても暗い時代でした
そんなアメリカの希望の光が一瞬のうちに消えてしまいます。
当時の人々のショックは相当なものだったんでしょうね。

それにしてもつくづくケネディー一族は
悲劇的運命を背負っているですね。

最後にロバート・F・ケネディーの演説が
流れます、感動的です。

というわけで映画「BOBBY(ボビー)」おすすめです。

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土曜日に東急ハンズへ行ってきました。

目的は2008年用の手帳を買うためです、

1ヶ月近く前から買いに行くチャンスを狙っていたのですが

やっと買いに行くことができました。

買ったのはFranKlinCoveyのコンパクト-Weekly。

Franklinを使って、確か2007年で4年になります。

私が、コンパクトサイズのWeeklyを使う理由としては

・携帯して素早く確認・記録するにはやはり紙がいい

・ただし、全体の管理はやはりPCベースのグループウェアのほうが使い勝手がいい

ということで、Weeklyで基本的には満足しています。

ただ、どうにも最高の状態にはなっていないような気もしていまして、

例えば、weeklyの場合、記入できる1日の単位が8時〜8時(20時)なんです。

私の場合、朝から深夜・早朝までスケジュールが入るので12時間では管理ができない部分が大なんです。

一方、Dailyだと深夜1時まで記入できるものや、

大型の手帳版だと深夜2時ぐらいまで書けるものもあるのですが

手帳が分厚くなりすぎることや手帳サイズが大きくなりすぎるのも

機動力が悪くなるような気がしていていまいち手が伸びません。

かといって、PDAも考えたのですが

どうも入力の面倒さなどあまり進化はしていないというか衰退しているようですね。

数年前にはPDAとoutlookという管理も導入していたのですけど。

PCとの同期作業が面倒で。。。

ということで、2008年は今のところ

Franklin Covey+グループウェアになりそうです。

あとは、変えたばかりの携帯のカレンダー機能も少しは使えるかな??

 

フランクリンとD905i


先週のblogに書いた流れで、ついに携帯を変えました。

2年間愛用したP901is(DOCOMO)→D905i(DOCOMO)に。

新型、発売したての機種です。

携帯を使い始めて10数年、

全キャリアを渡り歩いてきた私ですが、

最近契約が純減し続けているDOCOMOを9年近く使っています。

なぜか?私にもよく分かりません。

以前は仕事上番号を変えられないということもありましたが、

今ではMNPなので関係ありませんし。

でも、今のところDOCOMOから乗り換える気はありません。

NOKIA端末が他のキャリアから出たりしたら分かりませんが。

 

さて、今回変えたD905iですが、

デザインもいい感じ、スライド型もなかなかです。

 

新型携帯をすぐに手に入れるのは10年ぶりぐらいで、

今までは安くなった端末をポイントだけで手に入れるということを

していました。

でも、今回はDOCOMOショップの店員さんのトーク上手にやられてしまい

905iを買いました。(素敵な女性に薦められると弱いんです)

ワンセグも見られるし、画面も大きいし。いいですね。

ただ、機種変更をするといつも思うのですが、

メーカー毎になぜ操作方法が微妙に違うんでしょう。。。

文字入力のときの記号や文字切り替えのボタン割り当てが違うので

メール送るのに時間がかかってしょうがありません。(年でしょうか?)

 

これって標準化は難しいのでしょうか。

 

今はまだ慣れるまでそんなに時間がかかりませんが、

あと十年もすれば立派なオヤジですし、物覚えも適応力もどんどん悪くなっていきますよね。

IT企業家だけに結構得意なはずなんですけどね。

ということで携帯でそうならば、

ITのいろいろなコンテンツやサービスもユーザー視点で

操作性や表現を見直す必要もありそうですね。

yahooのトップページも新年から進化するそうですし。(私はあまり使いませんが。)

D905i

 

 

 

 

 

 


このあいだ某食品会社のプレゼントキャンペーンで
ipod shuffleが当たりました。
(今年は結婚式の2次会でディズニーランドの
ペアチケットも当たるし なんかいい年みたいです。)

先日、ようやく自宅に届きました。
もう早速 曲を入れてしまいました
すごいです、小さいです、感動です
(ipod touchの時も同じようなこと書きましたね)

こんなに小さいのに240曲!
もうこれで十分じゃねぇーか と思ってしまいました。

それにしてもipodが2個もあるなんて
どうやって使い分ければいいんでしょう?
もしかして神様がこれをつけて
毎日走れとでも言っているのかもしれません。
そうですね
年末年始の休みに走ってみるのも
いいかもしれないですね
(前向きに検討です)

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今年もタワーズを初めとしてクリスマスくらいまでイルミネーションが飾られる時期になってきた。
でもあれを光らせ続けるなんてエコじゃないよね、なんて無粋なことを言うつもりは毛頭ありませんけど、最近は個人のお宅でもそういったイルミネーションを光らせているところが増えてきたのでそういうことも少し気になります。
ところで、私は自転車で帰る途中にそういった光景を見ると大変和んでよいのですが、前から疑問に思うのはどうして夏はやらないんでしょうかね?
夏の暑いときに見せられても、暑さが倍増するだという理由からからなんでしょうかね…


先日、会社の近くにやっとコンビニができました。
元々、早めに閉まってしまう店はあったので、正確に言いますと
「やっと24時間営業のコンビニができました」です。

新しくできた店舗ということもあり、
店員さんのご対応も、とても早くテキパキしており、
支払いの時など、とても丁寧です。

私がまだ中学生の頃、家の近くのコンビニで
支払いを済ませた後に、突然、店員のお兄さんに
「おぅお前ぇ、この前店の前で、タコ焼きのゴミ捨てただろゥ」と
全く身に覚えのない因縁をつけられ、返り討ちにしたホロ苦い経験もある
私にとっては、まさに、優秀な店員さんそのもの。

広めにとってある店内は、とても移動がしやすく、
セオリーどおり、見やすい高さに商品がキレイに整頓されており、
床もピカピカに磨かれ、店内全体が明るく感じます。
これも床の反射を使った、商品をより良く見せるための
コンビニのテクニックの一つだそうです。

そんな近所のコンビニなのですが、気になる所があります。
それは「駐車場の段差がかなりある」という点です。

そこへは自転車で行くのですが、
どう見てもスロープ箇所がありません。
私と自転車は、痛いのを我慢すれば済むことですが、
とても不便に感じる方がいらっしゃるのではないかと、簡単に想像できます。

そういえば、1年ぐらい前に新聞で
コンビニ数社が高齢者のことを考えたサービスを
開始したという記事を見ましたが、
あれからどうなったのでしょうか?

先人が苦心して考えたセオリーというものは
映像やデザインでも大変重要ですが、
それ以外の事に気付くことも、同じぐらい大切です。
ここのコンビニも、油断していると、他の賢いコンビニに、
ある日突然「パタッ」とひっくり返されてしまいますよ。

今日の一枚。
名古屋はとても穏やかな天気でした。
ほんのり冷たい空気が、自分は好きです。
みかんも甘すぎるのは少し苦手です。

1207.jpg


 

今、進行中のあるプロジェクトで、
新しい印刷会社の方と、お話しする機会がありました。

その方は、私が簡単に投げた情報に対して、
色々な「提案」をしてくれました。
提案と言っても、紙の質や厚さ程度のことで、
いつもの営業トークだったかもしれませんが。
その中には、私の知らない素材の「封筒」がありました。
(検索しても見つからなかったです)

自分はアマノジャク気質なため、
流行り物はあまり好きではありませんが(自分で確かめるまで)、
コミュニケーションをとる相手、
その人の「おすすめ」のようなものは見てみたい。
自分の知らない事や、気付けない事を知りたいです。

その方は、話の流れで、もう一つ新しい事を教えてくださいました。

「100%再生紙は、実は、あまり環境にはよくない」
とのことです。

簡単に説明しますと、

新しい紙を作る場合:

1.製材に不向きな木材片(残木、細い木、腐った木など)
2.1.を煮込んで繊維を取り出す作業(*電気使用=CO2)
3.繊維の漂白

再生紙の場合:

1.古紙の回収
2.洗剤を使い、古紙を溶かし繊維を取り出す洗濯作業(*電気使用=CO2)
3.インキや洗剤の除去のためのすすぎ(*電気使用=CO2)
4.さらにキレイにするために何度も漂白(*電気使用=CO2)

つまり、再生紙の方が工程が多く、
いわゆる「紙の洗濯」に必要な材料や労力が多い分、
二酸化炭素排出量が多くなってしまうそうで、
これからは、古紙配合率「100%再生紙」ではなく
「70%」が主流になってくるそうです。

なぁるほどぉ。
驚きました。

ただ、新しい紙を作るには、
森林の伐採が必要ということに変わりはありません。

「本当に必要な分だけ樹木を使わせてもらい、
環境に負荷がかからない程度に、古紙を再生利用する」
ということになるのでしょうか。
やっぱりバランスですね。

自分にとって必要でなくても、基本的に問題ありません。
遠慮なく、どんどん、提案して欲しいです。
そして、自分もそんな人間になれたらなと思います。

今日の一枚。
本当は別の写真でしたが、急遽差し替えしました。
こんな話を書いたからか、自分のバッグの中に入っておりました。
多分、近くの公園のものでしょう。

1204_1.jpg

 


ところで、みなさまは音楽を聴いただけで感動して涙した経験はあるでしょうか?
私はあまり詳しくないですが、オペラとかを聴いて涙する、感動のバラードを聴いて涙する、いずれにしても音楽だけで涙することはあまりないと思います。
私も音楽を聴いただけ、しかもCDを聴いただけで涙した経験は1度しかないのですが…
 
そのCDというのがMilesDavisの「Live Around The World」。
マイルスは1991年に亡くなっていますが、このCDは晩年のライブを集めたものです。
収録日や場所は曲によって異なりますが、中でも1曲だけ本当のラストになってしまったライブから収録した曲があります。
そのラストのライブの曲が私にはどうしても涙なしでは聴けないものとなっています。すごい名演というわけでもなく、パフォーマンス的にはたいしたことはないのかもしれませんが、人生を悟っちゃたかのようなもう自分では死期をわかっていたかのような聴いていて悲しくなる音です。
 
マイルスのCDは名盤と呼ばれるものとそうでないものといろいろありますが、名盤と呼ばれていないものにもいろんな物語があっていろいろ楽しめると思います。


ガソリンが日に日に高くなっています。

12月に入ってさらに値上げということで、

私の利用するガソリンスタンドも、ついにレギュラーガソリンが150円オーバーになりそうです。

ガソリン消費者の私にはとてもこたえます。

アーチエスでは、スタッフのみんなが電車や自転車で通勤しているのに、

私だけマイカー通勤で、環境にも財布にもやさしくない行動をしています。

そんな私ですが、心のどこかで自転車通勤を夢みたりもするのですが、

なかなかそんなわけにもいきません。

なぜならお客様のところへ行くのにも、車じゃないと時間ロスが多くて。。。

ということで、まだまだ自動車の機動力に頼ってしまうんですよね。

でも今の事務所(国立名古屋工業大学内)に移ってからは、

近場のお客様のところへ行くときや、

駅から近いお客様のところへはちゃんと電車で行きます。

エコと運動の両立 ができていいですよね。

気がついたら12月、年末まで残すところ僅かになりました。

アーチエスは年末に向けてハードな日々が続きます。

2007年の最後。

ココロとカラダのエネルギーを全開にして、

一気に走り抜けたいですね。


私の使っている携帯電話は約1年8ヶ月一緒にいる相棒で、

designもとても気に入っています。

でも最近、その相棒の調子がおかしい。

元々この相棒の型の場合、電池に不具合があって、

使っていると知らない間に電池がどんどん膨らんできて

気づくと座布団のようになってしまい、電池のふたが閉じなくなってしまうのです。

当然そのころには電池の減りは異常なぐらいはやく、

というか充電できる量が尋常じゃなく少ない。

そのため買ってから10ヶ月ほど経ったときに、

SHOPに持っていって座布団不具合で交換してもらいました。

でも、今はまた膨らんでいます。

交換してもらったときに、窓口の女性店員に

「交換してもまた膨らみませんか?」と聞いたら

「電池が改良されているので大丈夫です」と言っていたのにもかかわらずです。。。

でもこの座布団型電池は、あちらこちらで話のネタになったのでとってもありがたかった。

去年から電池のPCバッテリーや携帯電池のリコールがあったのでとてもHOTな話題で

みせるとみんな、へぇー、発火するんじゃない?などと言って面白がってくれました。

けど最近では、電池以外にも電源が落ちたり、操作が利かなくなったりと問題が増えてきて

仕事に支障をきたしそうなので、そろそろ買い換えようかなと思っています。

SHOPへ行くといろとりどりの携帯が並んでいるけど、欲しい携帯がみつからない。

日本の携帯ってどうしてあんまりかっこよくないのでしょうか、

昔のようにNOKIAとかモトローラのようなメーカーの携帯を日本でも展開してもらいたいですね。

だって、いまのNOKIAの携帯、めちゃくちゃかっこいいんですよ。(ほとんどGSMではありますが)

秋にフィンランド行ったときに訪れた、NOKIA SHOPにある携帯はどれも

洗練されていてDESIGNもかっこよくて、うらやましかったです。

nokiashop.jpg

それにしても世界市場から見たら日本の市場は費用対効果が低いですよね

仕様は複雑だし、投資も重複してロスが大きいし。

いろいろな分野で世界の標準化戦略に負けていますね、がんばれ日本メーカー。

いつかは世界のデファクト・スタンダードになる日がくるでしょうか?


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