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今日3/24日はあるプロジェクトの区切りの日でした。

弊社は2007年の秋から、

文部科学省の予算で行われている
岐阜市教育情報化推進プロジェクトに関わらせていただき、
オープンソースのXOOPSをベースとした
学校のウェブサイト向けCMS開発を行ってきました。

その検収が本日終わり、
無事に平成19年度の開発を完了することができました。

小学校、中学校のホームページによる情報発信を
どんな先生でも簡単にできるように。
そしてホームページが、地域のコミュニティとして機能するように

など、学校の先生にとって使いやすいさまざまな機能性と操作性を網羅しております。

XOOPSの最も使いづらい管理エリア部分などは、
弊社が一部オリジナルのPGをベースに開発をすることで
本当に誰でも簡単に使いこなすことができるようになっています。

難しいXOOPSは意識しなくてもほとんど自由に使えます。

今回開発したものは、そのまま文部科学省ベースで
近いうちにオープンソースのソフトウェアとして公開される
予定ですが、諸事情でしばらく時間がかかりそうです。

予算の少ない国公立の小中学校や、教育委員会の方にこそ
積極的にお使いいただくメリットがあるかと思います。

ちなみに、弊社でも文科省に協力する意味で、
上記で開発したパッケージを低価格の導入費で展開していく予定です。

興味があれば弊社までご連絡いただければ
詳しくお話できるかと思います。


今日3/17日は小田原に出張でした。

生まれてはじめての小田原は、
私にいろいろな真の気づきを与えてくれました。

 

弊社のある名古屋から小田原へは、
東海道新幹線のひかり号で1時間程度です。

毎週のように東京出張をしている私ですが
いままで小田原は通過していることすら意識していない土地でした。
まったく興味もなく。。。

そんな私が知り合いの社長に誘われて小田原を訪れたのは、
とあるシンクタンクが開く夜会に参加することと、
そのシンクタンクがやっている活動を見学することが目的でした。

14時半すぎに小田原駅へ降り立つと、少し曇り空。
山のふもと?だからか名古屋よりも寒く感じました。

シンクタンクのスタッフが駅まで迎えにきてくれ、
車で事務所まで移動します。
とても礼儀正しいスタッフの方で、
心地よい対応に気持ちよい小田原のスタートを迎えられました。

住宅街にある事務所につくと
事務所の脇では肥料を天日干しにしていたり、
農作業道具が並んでいたり、軽トラックが合ったりと
とても経済や政治のシンクタンク事務所とは思えない雰囲気でした。

代表の方に丁重なお迎えをしていただき、
すぐにシンクタンク事務所が管理している
畑と田んぼを見学に。

事務所の担当の方が、いろいろと案内をしてくださったのですが、
初めての小田原ということで、畑や田んぼへ行く道中に
小田原のディープ?なスポットを回っていただき、
丁寧にご紹介していただきました。

そんな1シーン
めだかの学校。

medaka.jpg

めだかの学校って小田原がふるさとだったんですね。
初めて知りました。

絶滅危惧種の小田原めだか。

medaka2.jpg

小田原を感じながら、ついに畑へ。

私は元ボーイスカウトで15年ちかくスカウト活動していたので
自然には詳しいと思っていました。(今でも思っていますが)

それこそ畑もやりましたし、田植えや稲刈りも。

でも、今回は畑で自分の無知を知りました。

畝の表面に出ている葉の部分から、
それが何の野菜か、ほとんどわからなかったのです。

人参や大根はわかるのですけど、、、

ごぼうとか、普段根の部分しか見ないものって意外と
知らなくて。。。。恥ずかしい限りでした。

その畑では完全に無農薬で野菜を育てていました。

人参や大根を抜かせてもらったり、
ほうれん草を生で食べたり(とっても甘いんです、それこそ果物みたいに)
とても刺激的な時間を過ごすことができました。

土や風、そして自然と全身で触れ合っていると
五感が刺激されて、とても心地がいいんです。

だんだん元気になるというのでしょうか、
体に溜まっていたどんよりしたものが少しずつキレイになっていくというか、
とっても気持ちがよかったです。

次に、田んぼへ行きました。
ここは休耕田で3年ほど米作りをしていなかったようで、
今、田んぼとして復活するための基礎作りをしている最中です。

田んぼへ行くと、一面に土筆(つくし)が、
それこそ土筆だらけなぐらい生えていました。
子供のころ土筆とりしたことを思い出しながら、
土筆を見ていると、スタッフの方が

「土筆の根が大変なんです。」と

野草で食べられる土筆が大変?むしろありがたいのではなくて?
と思ったのですが、
説明を聞けばなるほど。
土筆の根は、土の中にしっかりと張りめぐらされ、それこそ
網の目のようになっています。もうそれこそネットが何十にも土のなかに
張り巡らされているようなイメージです。

そうすると、
土を鍬(くわ)で掘り起こそうとすると、土筆の根がじゃまして
作業に余計な時間がかかってしまい、作業がはかどらないんだそうです。

へー、と思って聞いていると
「やってみますか?」と担当のスタッフの方。

大自然の中で農作業、とても気持ちよかったワンシーン。

kuwa.jpg

いつもいつもパソコンを使って仕事をしている私も含め弊社スタッフは、
とくに電磁波を受け続けているうえに、運動不足。
農作業や自然と触れ合うことは皆無です。

今回は私一人が貴重な体験をし、
体と心に少し元気をもらってきました。

そこで感じたことは、

人間は自然と向き合って土や風と触れ合うことで

それこそフィットネスクラブなどの造られた運動や、
マッサージや酸素カプセルなどの造られた癒しからは得られない、

真の元気をもらうことができるということです。

今回の見学は、近い将来の展開としてビジネスでの農を考えることと
人間を心根から元気にするための方法を見つけることが主の目的です。

アーチエスも近い将来、自然と触れ合う
人間の本質を保つような環境を持つか、環境へ移ることを
真剣に考えるきっかけになりました。

 


080310_232650.JPG
 
去年の5月に今の場所に会社が移転してから約10ヶ月での達成。
 
月平均200km
 
実際には自転車で通勤していない日や、休日にぶらぶら乗っていた分も含めているので
必ずしも毎月同じペースではないのですけどね。
 
とりあえず次は夏までの3000kmを目指します。


このオフィスに引っ越して以来、
24時間営業している近くの大型スーパーには

私はもちろんのこと、

最近、お菓子によるカロリー摂取が再開した桑原社長や

冬眠前の動物のように、食糧を買いため、
小麦の値上げの影響を社内一受けている小倉さん、

新商品に対して常にアンテナを張り、
弊社にせんべいブームをもたらした、敏腕仕掛け人こと中山さん含め

スタッフ全員、いつも助けられています。

このスーパーには、
名目として「お買い物商品の少ない方」が利用する
「セルフレジ(自分でレジを打つ)」というものがあり、
私も幼少時代の「お店屋さんごっこ」のような感覚で利用し、
今では、見られても恥ずかしくないぐらいにまで上達しました。

先日の週に一度の火曜特売の日、
かなり混んでいた店内で、そそくさと買い物を済ませた私は、
どのレジも行列ですし、買い物点数が少ないので
当たり前のように「セルフレジ」へ向かいました。

3、4人並んでいる列の最後尾からレジを見ると、そこには、
マダムと大マダム、それに黄色の台(背が足りないので)に乗って
とても楽しそうにレジを通しているお子さん、3人がレジを囲んでいて
「ワー!、じょうず! じょうずぅ!」と
それはそれは微笑ましい光景でした。

購入している商品の量に気付き(カゴ山盛り2杯分ぐらい)、
永遠に続くのでは?と思うほど繰り返す様子を見るまでは。

列がグングン伸び、ザワザワしている待機組など、おかまいなしです。
(4台ある内の、もう一台にも結構な量を買われている方が…)

お子さんの社会勉強は、とても大切だとは思うのですが…
もう少し、空気を読んでいただけるとありがたいな、と。

 

 

20050305.jpg

会社(大学)の敷地内はいろいろな方が通ります。
近くの幼稚園の子、犬の散歩をしている方、
キャッチボールをしている親子、
買い物帰りのショートカット狙いのおばさま方。

自由でいいですね!

 


先日、とある陶芸教室に行ってきました。
昔から粘土細工が好きで、過去2回ぐらいはやったことはあるのですが、
久々に多治見の方までいって2時間くらい挑戦してきました。
粘土細工が好きと言っても全然素人なので、
案の定、全くうまくできず、先生の方に手伝っていただいて
なんとか湯のみを完成させました。(定番中の定番ですね、、、)
あっと言う間の2時間だったのですが、
毎日、モニターの中で物を作っているので、
たまには実際に手を使い、粘土の感触やにおい、温度など
五感を働かせて物作りをするとてもいい機会でした。

 

20080302232706.jpg


最近、出張が続きます。

3月は毎週どこかへ泊まりで出張予定が入っています。

 

基本的には東が多く、西は全く行きません。

そんな東への出張は、主に新幹線です。

最近、私の中で流行っているといいますか、
よくやるのが”新幹線meeting”。

 

新幹線の移動時間をmeetingに使うという、時間の有効活用です。
しかも自社のスタッフとのmeetingではなくて、
お世話になっている仲の良い社長とです。

その方とは出張の日程が重なると、
時間を合わせて新幹線meetingをするのですが
私にとっては貴重な時間で、
いろいろアイディアの創出につながったり、
勉強になったりと、
とても楽しく1時間半を過ごすことができます。

 

いつもは座席でパソコンを開いて、
移動中ずっとカタカタと資料を作ったりしているのですが、
やはり机でパソコンに向かうより、格段に作業効率が落ちています。

特に、私の持ち歩くパソコンはフルサイズのノートPCなので
なお更ですね。

前の座席の人が背もたれを倒していると、画面がぶつかって使えませんし。。。

 

でも、
新幹線の時間をmeetingとして使えば、

作業をしているよりも有意義に過ごすことができるように感じます。
特に、人生や経営の先輩なので
話をしているだけで得るものも多く、
また何気ない話から新ビジネスのヒントが出たりもします。

単純な作業より、よっぽど会社にとっても有意義ですよね。

 

次の新幹線meetingも3月17日と決まっています。いまから楽しみです。


「とこしえ」
意味:変わらずにいつまでも続く・こと(さま)。とこしなえ。えいきゅう。

日本を代表する前衛芸術家であり、ウォーホールにも影響を与えた
草間彌生さんのドキョメンタリー映画 『≒草間彌生〜わたし大好き〜』
を拝見してきました。

2008.0229.jpg

今日は最終日で、夜は予定が入っていたため
わがままを言って、昼過ぎに少し時間をもらうことにしました。
この辺の会社の柔軟さは本当にありがたいです。

正直言うと、自分は草間さんの作品の中で「なじめない作品」もあります。
それでも、2004年に六本木ヒルズの森美術館で行われた
来場者数52万人を超えたといわれる『クサマトリックス』の
見る人の視覚全体を覆う、息苦しいほどのインスタレーションや、

「わら」の匂いがする、無垢なイメージ空間の先にある
「少女たち!青春がやってくるらしい」(ご自身の少女時代の不幸と照らし合わせて)
という言葉を目にした時の感動は、今でも鮮明に残っています。

お世話になった方のおかげで、同時開催されていた「六本木クロッシング」の
オープニングレセプションにも参加でき、会場の奥で座っている草間さんは、
とんでもなくサイケデリックなオーラを放ち、まさに「前衛の女王」といった感じでした。

そんな草間さんを1年半記録した貴重な映像。

真っ白なF100号キャンパス(160×130cm)に
モノクロの新作「愛はとこしえ」シリーズを描く様子を
(ほぼ)定点観測した制作過程のシーンは非常に興味深く、

何の抵抗もなく「私は天才」と言い放ち
ご自身の作品を見て「わぁ素敵ぃ!」と連呼する作品への自信とは裏腹に
作品が紹介、論評されている記事には、ちゃんと目を通す「キュートな素直さ」には、

ともすれば「アートの神話」を振りかざす、
「アーティストもどき」とはまるで次元が違うことが分かります。

カメラマンの「どうしてもテープに収める」という強い意志や
松本さんの、ちょっといじわるな問いかけも、
微妙な緊張感が生まれ、とても良かったと思います。

大変貴重な瞬間を見ることができました。
あの創作への「欲求」は見習わなくてはいけません。

 


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