始まる前は、どうなってしまうのか…と
心配していた北京オリンピックも
始まってしまえば感動の連続です。本当に面白い。
北島康介選手、すごいですね。
200mは世界新記録でなかったものの、
2大会連続2冠というのは、並大抵の努力では実現できないと思います。
そして、
中学2年から指導をされている平井コーチが
「康介を指導して、
"もう一度、青春時代がきた感じ"で充実していた。幸せだった」と
おっしゃっていたそうです。
北島選手ではなく、"自分が幸せ"と感じ、
さらに、二人が共有していた時間を"青春だった"と
言葉を詰まらせながら話している平井さんが、
なんだか、とても羨ましく、さらに感動してしまいました。
「青春」という言葉には、
少し未熟で、若々しく、それでも一生懸命に生きている時間
というイメージが自分にはあります。
そうか。
上を目指している人は、いつでも自分が未熟と感じ
それでも何とかしようと、充実した時間を過ごす事で、
その過去を「青春だった」と振り返る事ができるんだ。
年齢なんて全く関係なさそうですね。
あーいーなー。青春って。
ほんとに。
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今日の一枚。
『真夏に真冬の写真を整理する vol.2』