ご存知のとおり今週からNHKでアナログでテレビを見ている人には画面に右上に「アナログ」と表示されるようになりました。最初聞いたときはテレビが見にくくなるのかと思っていたのですが、意外に小さな文字でそれほど邪魔にはなっていないですね。
さて、テレビ放送のデジタル化はいつの間にか決まって、いつの間にか期限が迫っているようにも思えます。私自身テレビはまだブラウン管のもので、アナログ放送を見ています。これの何が不自由なんでしょうね?
もちろんアナログからデジタルになるということは、一度に送信できるデータ量が一気に増え現在よりも高画質のテレビが見られる、同時に映像以外のデータを配信できるのでその点についてもメリットがあることは十分承知しているつもりです。
でも、「アナログ」というノスタルジィを感じる言葉のモノがまたひとつ消えてしまうのは残念というか、時代の流れというか…昭和の名残り火が消えていくようです。
あ、なんか昭和生まれってだけでひどく年寄り発言になってしまった。。。