日本でもついに199ドルPC(といっても本当に199ドルではない)の発売日が決まったようです。
PCの低価格化は以前から始まっていましたが、ついにココまでの値段になったかという感じです。
※実際には日本での販売価格は49,800円と少し高めですが…
ただ、このPCはインターネットとメールに限定した使用法として考えられているみたいなので、家庭用ではあるかもしれませんが、仕事で使うというわけにはいかなそうです。
と同時に、もはやPCは昔ほどハードウェア主導のビジネスではないのだなぁとも強く感じました。
もちろん弊社でもおこなっているような動画の編集等をおこなうワークステーションは、このようなPCではできないので、特殊な用途ではハイエンドのPCも残っていくのですが、家庭で使用するPCは冗談抜きで0円PCになるかもしれません。
これも時代の流れなのかもしれませんが、私が始めて触ったPCと呼べるもの(20年くらい前)は20万円以上もして、できることは今の携帯にも及ばないものだったので感慨深いです。
さて、今後20年後にはどのような発展をしているのでしょう?