青年の家。
この歳になって、青年という言葉をこんなに身近に感じる体験ができるとは思ってもいませんでした。
11月21〜22日の2日間、とある会社の合宿に参加したのですが、
その会場が地方公共団体の運営する青年の家。
宿泊費用は、
1泊600円(但し、29歳以下)
30歳以上は1900円 (泣)。。。
※食事は別です。
驚きの安さです。
場所も自然に囲まれてとっても気持ちよく過ごせます。
ただ、あくまでも青年の家、
それはそれは厳しい管理体制が敷かれていました。
まず、時間厳守。
食事、お風呂、就寝、起床、片付けなどなど全て完全にコントロール化におかれます。
なんのコントロールかって?
鐘(キーンコーンカーンコーンとなるあれです)と
放送、さらに管理人のおじさんです。
一番スゴイのが、放送。
夜10時半「もうすぐ消灯の時間です」そう、10時半で寝ないといけないんです。(寝られませんでしたが)
朝7時「起床の時間です。朝の準備をして、決められた場所の清掃をしましょう。」
それから、元気な曲が10分間放送されていました。。。(嫌でも起きます)
起きてから使った布団をきちんと畳んで、
押入れに貼ってある図のとおりにしまいます。
きちんとしまっておかないと退室チェックのときに管理人さんに怒られてしまいます。(やり直し。。。)
まるで学校のオリエンテーション合宿?のような、ボーイスカウトのときの宿泊研修施設のような。
31歳になって、久しぶりに懐かしい体験をできて楽しかったです。
「あの放送にしたがって、毎日生活したら健康になるだろうなぁ」と思いました。
ちなみにご飯は普通においしかったです。(ご飯は食べ放題です、夜はアイスクリームも食べ放題)
下の写真は、初日のお昼ご飯です。(懐かしいでしょ、プラスチックの食器たちが)
ご飯だけは、大盛りで青年のように食べましたとさ。
1泊2日の青年体験。 みなさんもどうですか?